茨城支部の設立経緯と活動方針

「いまこそ、発祥の地茨城から原子力の再興を!」の熱い思いの有志が集まり、次のような活動を進め、原子力国民会議茨城支部の設立を目指しました。

平成30年3月、いばらき自民の県議会議員田山東湖氏が会長を務める原子力新エネルギー推進議員連盟が主催し、宮健三原子力国民会議代表理事による『我が国における原子力行政と世界の原子力情勢』と題する講演会を開催しました。同年6月、この講演会を受け、国の原子力政策、原子力研究施設の整備と人材育成などを盛り込んだ『「原子力研究開発」に関する意見書』が茨城県議会定例会で可決され、内閣総理大臣、衆参両院議長、関係大臣、原子力規制委員長に提出されました。

平成30年10月、原子力国民会議主催による「原子力立地地域全国大会」において、田山東湖茨城県議会議員による『明治魂が共に育てた原子力のまち』と題する特別講演、並びに大内則夫東海村議会議長の『「原子力発祥の地」として』、飯田研一大洗町立第一中学校校長の『茨城県大洗町の原子力・エネルギー教育~「原推研」の取組~』についての講演が行われました。

このような経緯を踏まえ、平成31年2月、田山東湖前茨城県議会議員が発起人代表に就任し会員の勧誘や支部規約の作成などの諸準備を進め、令和元年6月2日、「原子力国民会議茨城支部設立記念講演会」が270名の参加のもと盛況裡に開催されました。岡本孝司東京大学教授による基調講演『地球、日本、茨城のためのエネルギー戦略―未来のための原子力―』、石川昭政経済産業大臣政務官および川津隆茨城県議会議長の来賓挨拶を頂きました。この機会に170名を超える方々が正会員に入会されました。

茨城支部設立記念講演会(千代田テクノルコンベンションセンター)

茨城県は“原子力研究のメッカ”と言われ、原子力の先駆的役割を果たすことが期待されています。地域住民の生活に深く係わる原子力施設や発電所の再興には多くの方々の理解と支援が必要不可欠です。このような観点から次の3つの柱を活動方針としました。

  1. 産官学の有識者による「原子力フォーラム茨城」(仮称)の開催
  2. 地域住民を対象にした「サイエンスカフェ茨城」開催による理解促進活動
  3. 地域に根づいた活動のための基盤整備

以上